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 てけカメ 2018年度上半期 



ここでは、てっけんメンバーが撮影した画像を公開しています。

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〜 2018年度上半期 〜


新歓ハイク ( 2018.07.01)

井原鉄道井原線

4人の新入会員を迎えた新歓ハイクが始まりました!
今回の目的地は「津山まなびの鉄道館」です。
朝西条に集合して岡山までは山陽本線で…と思いきや、福山で福塩線に乗り換え、神辺から清音まで井原鉄道井原線に乗ります。



津山線

清音から伯備線、山陽本線と乗り継いで岡山に到着。
岡山からは津山線に乗って津山へ行きます。



津山駅

津山駅に到着。



C11 80

駅前に展示されているC11 80



扇形機関車庫

「津山まなびの鉄道館」に到着!
「旧津山扇形機関車庫」を中心に車両展示がされています。



車両展示

ぐるぅ〜っと



転車台

大迫力の転車台!



屋内展示

周辺にゆかりのある列車の資料等が展示されています。



模型ジオラマ

津山周辺を模したジオラマで10分ほどの模型走行を行います。



屋内展示2

ここでは鉄道の仕組みなどの説明があります。



亀甲駅

帰りの列車から彼の有名な亀甲駅の駅舎を撮影。
津山を後にして岡山駅で解散となりました。
解散後は水島臨海鉄道に乗りに行く者、岡山電気軌道に乗りに行く者等に分かれました。
改めて4人の新入会員を加えての新歓ハイク、「ようこそ広大鉄研へ!」




夏合宿 ( 2018.08.30〜2018.09.01)

立山駅

今年の夏合宿は富山、長野、群馬、新潟を回りました。
一日目は立山黒部アルペンルート制覇を目指し、立山駅に集合となりました。



立山ケーブルカー

「立山ケーブルカー」立山〜美女平
高低差約500m、水平距離約1.3qのルートを約7分で移動します。
なお、次に乗る「立山高原バス」(美女平〜室堂)の写真は撮り損ねました。



立山トンネルトロリーバス

「立山トンネルトロリーバス」室堂〜大観峰
全ての区間を立山主峰直下の立山トンネル内を通るため、排気ガスを出さないトロリーバスが用いられています。
電車とバスのハイブリッドのようなトロリーバスには新鮮味を覚えました



立山ロープウェイ

「立山ロープウェイ」大観峰〜黒部平
駅と駅の間に支柱が一本もないワンスパンロープウェイでは日本最長です。
360度周りの山々の雄大な景色を見ることが出来ます。



黒部ケーブルカー

「黒部ケーブルカー」黒部平〜黒部湖
日本で唯一の全線地下式ケーブルカーです。
高低差約400m、水平距離約0.8qで、立山ケーブルカーよりも急勾配となっています。



トンネル

黒部ダムまではしばらく徒歩移動です。



黒部ダム

対岸の休憩所を目指して黒部ダムの迫力を感じながら横断。
この時は雨が強く、渡るのにも一苦労でした。



黒部ダム2

ここからは大迫力のダムの放水が良く見えます。
記念撮影も行うことが出来ます。



殉職者慰霊碑

黒部ダムの建設は困難を極め、171人の方が犠牲となりました。



関電トンネルトロリーバス

「関電トンネルトロリーバス」黒部ダム〜扇沢
破砕帯や富山長野県境には標識があり、バスの中から確認することが出来ます。
なお、関電トンネルトロリーバスは今年で廃止、来年からは電気バスに置き換えとなります。



大糸線

扇沢から信濃大町までバス移動し、立山黒部アルペンルートは無事制覇となりました。
信濃大町からは大糸線に乗り、一日目の終着点である松本を目指します。



松本駅

松本に着いてからは居酒屋での夕食となり、宿で旅の疲れを癒しました。



おはようライナーとしなの鉄道線

二日目の朝、松本から長野まで快速列車のおはようライナーに乗車しました。



長野駅

長野駅に着いてから一時間程度の空き時間があったため、列車の撮影や食料調達など自由行動となりました。



軽井沢駅

長野からはしなの鉄道線(篠ノ井までは信越本線乗り入れ)で軽井沢へ向かいました。



イエローキッズでんしゃ

駅には「森の小リスキッズステーションin軽井沢」という子供向けの施設があります。
その中に塗装された169系が展示されています。



MTT08-16SLC

様々な車両が展示されていますが、その中の一つに保線作業で砂利の突き固め等を行うマルチプルタイタンパーがあります。



旧駅舎ロゾーン

しなの鉄道軽井沢駅は昨年の10月に旧軽井沢駅舎記念館の建物が用いられることになり、旧駅舎の復活が成されました。



旧駅舎ロゾーン2

レトロ調で趣のある造りとなっております。



JRバス関東

軽井沢から横川までの碓氷峠はバスで越えます。
かつては信越本線がこの区間を走っていましたが、新幹線開業と共に廃線となりました。



碓氷峠鉄道文化むら

ここで二日目のメインの目的地となる「碓氷峠鉄道文化むら」に到着です。



189系「あさま」

正面で出迎えてくれるのはかつて碓氷峠を越えてきた「あさま」
奥には碓氷峠にてこの「あさま」等の牽引を行ってきた電気機関車のEF63 10も覗いています。



ヨ3961

ヨ3500形貨車のヨ3961
中にはダルマストーブが置かれています。



ED42 1

アプト式電気機関車のED42 1です。
EF63 10等で牽引を行う前はアプト式を用いていました。



屋外展示場

園内を進むと数々の車両が展示されている広々とした空間に出ます。



鉄道資料館展示

入園口付近の鉄道資料館には碓氷峠の歴史に関する資料などが展示されています。



鉄道ジオラマ

碓氷峠付近を模したジオラマでは走行の演出を楽しむことが出来ます。



あぷとくん

園内を一周する蒸気機関車と客車の「あぷとくん」



運転台

運転席にも入ることが可能で、運転士気分に!



スロフ12 822 オロ12 841

身体が疲れてきた頃にお座敷客車でくつろぎました。



DD53 1&DD51 1

特に左側は除雪用機関車のため迫力のある形をしています。



アプト式模型

横川駅内にもアプト式線路の模型があります。



横川駅

終着駅であることを示していますが、昔はここから線路が続いていたんですね…
横川駅からは信越本線、上越線と乗り継いで二日目の宿の越後湯沢へと向かいます。
夕食では駅前の焼肉店に行き、美味しいお肉に舌鼓を打ちました。
宿の部屋は複数人だったため、修学旅行のような雰囲気を楽しみました。



越後湯沢駅

朝の越後湯沢駅です。
最終日はここからスタートです。



超快速スノーラビット

越後湯沢から上越線、北越急行ほくほく線、信越本線を経由する「超快速スノーラビット」
1時間程で直江津に到着です。



越野Shu*Kura

直江津からは観光快速列車の「越野Shu*Kura」に乗車しました。



越野Shu*Kura車内

この列車では車内で新潟の地酒を楽しむことが出来ます。
鮭茶漬けなどの料理も美味しく、ほろ酔いになりながら二時間程の旅を満喫しました。



青海川駅

「日本一海に近い青海川駅」
途中の青海川駅では数分の停車時間があるため、ここで記念撮影が出来ます。



青海川駅2

一面のオーシャンビュー
なお天気…



飯山線

十日町に着くと飯山線に乗り換えです。
この後は上越線、信越本線と乗り継いで夏合宿の終着点・新潟に向かいます。



新潟駅

高架化で今年4月に新しく生まれ変わった新潟駅に到着。
これにて今年の夏合宿は終焉を迎えました。
振り返ってみれば、二泊三日で富山、長野、群馬、新潟の鉄道を満喫することの出来た良い"汽車旅"だったのではないでしょうか。
皆さん本当にお疲れさまでした!
また来年の夏合宿も楽しみましょう!



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