今年は新入生3名が入会し、現役およびOB17名の合わせて20人が新歓ハイクに参加しました。
今回の目的は岡山デスティネーションキャンペーンで運行される観光列車への乗車と、津山鉄博の見学です。
まずはいつもの始発で東に向かいます。この日は岡山デスティネーションキャンペーンに併せて登場したふるさとおこし号に乗ることができました。

途中の尾道にはトワイライト色に塗られたEF65が牽引する工臨がいました。

西条から乗ってきた始発は福山で降り、福塩線に乗り換えます。使用しているトクトクきっぷの効力を最大限に活かすためです。
この日は数少ない先頭車化改造車を含む編成でした。西条では始発と終電以外では見ないので新鮮に感じる会員も多かったです。

神辺で井原鉄道に乗り換えます。初乗車の会員がかなりいました。
清音へと向かう車内である列車のグリーン席抽選会を開催しました。

清音からは総社まで短時間の乗車です。この日は昨年まで広島で走っていて、その後岡山にやって来た113系でした。
伯備線といえば普通列車は115or213というイメージがかなり強い管理人にとってはかなり違和感がありました。

総社からは吉備線(桃太郎線)へ。残り数もかなり少なくなった岡山色先頭の編成でした。
管理人はその頃、新たに設置された発車票に歓喜するばかりでした(笑)

途中の大安寺ではこれまたデスティネーションキャンペーンに併せて登場した桃太郎ラッピングが見れました。

岡山到着後はちょっとした撮影タイムに。昨年岡山乗り入れが始まったEF510がやって来ました。

山陽本線を爆走してきた105系も姿を見せました。

そして、この日のメインその1、ラ・マル・ド・ボァの時間がやって来ました!!!

車内(2号車)はこんな感じです。奥側にはカウンターが見えます。

八浜駅では一旦列車を降りてアート調に一新された駅を見ることができました。

宇野到着後に乗ってきた全員で集合写真を撮りました(乗務員さんと)。その後は折り返しまで自由行動としました。
改札を出て港の方向に行く人、ある列車の指定券をとる人と大きく二手に分かれました。

宇野からは213系に乗って岡山へと戻ります。茶屋町からは115系でした。

岡山に戻ると今年運用開始したての8600系しおかぜがいました。管理人も含め初めて見る人がほとんどでした。
到着後は次の列車まで休憩としました。30分ほどでしたが、この間に昼食をとる強者も…(ほとんどの人はラ・マル・ド・ボァの車内で済ませていました)

休憩後はこの日のメインその2、みまさかノスタルジーに乗車しました!!上り最終運行だったためかなりの混雑を覚悟していましたが、実際は自由席でも立席数人で済んだようです。
余談ですが、宇野駅ではなく岡山駅で指定席をとった人はロングシート部分に当たったそうです…

列車は随所で徐行しながら旭川沿いを進んでいきます。数日前の雨の影響で濁っているのが残念ですが…

途中にある亀甲駅は亀の形を模した駅舎が特徴です。

津山に着いて、津山鉄博こと津山まなびの鉄道館にやって来ました。この日のメインその3です。

C57の動輪のところで再び集合写真を撮影。

非電化区間で活躍した車両が多く展示されていました。写真は全国の非電化区間を特急として駆け回ったキハ181です。

津山からは姫新線で新見へ向かいます。この列車の発車数分前にみまさかノスタルジー最終列車の発車があったため、それを見送る会員もいました。
列車の中ではカープの中継を見る人が数名…

新見からは伯備線で南下して帰ります。

車内から撮った日没前後の高梁川。

倉敷からは広島行きに乗って西条へ帰還。昨年までとは大きく異なり列車に乗ることがメインとなりましたが、楽しんでもらえたようです。
長い時間の乗車お疲れさまでした。

今年の夏合宿は甲信越を中心となりました。現役、OB合わせて9名が参加しました。
会津若松に午後3時に集合としました。そこまでのルートは自由としました。フルーティア併結の快速に乗る人もいれば、只見線経由や、西から来る強者も…
写真は会津若松の赤べえです。

合宿初日のメインであるばんえつ物語号に乗る前に集合写真を一枚。

途中の津川駅でちょうど日暮れ時を迎えました。

当初は新潟までの乗車予定でしたが遅れのため新津で降りました。
ここから初日の宿である越後湯沢を目指します。115系湘南色を繋いだ6両編成でした。
長岡まで乗車した後、新型車両のE129系で宿まで向かいました。

二日目は越後湯沢から寄り道しながら長野を目指します。
まずは昨年登場の超快速で直江津へ。ほとんどの会員が北越急行初乗車でした。

超快速乗車中の一枚。人によっては某ゲームで見慣れた光景かもしれません。

直江津からは越乃shu*kuraで今度は十日町へ向かいますが…ここでN.Y氏が先ほどの超快速に荷物を忘れるハプニングが。後で回収に向かうことになりました。

青海川では10分ほど停車。そこから夏の日本海を一枚。かなりきれいでした。

続いては全体を一枚。発車後は車内で食事をしたりお酒を飲んだり…終点で出来上がっている会員もいました。

終点に着くとおいこっとが止まっていました。

十日町では三時間ほど時間があったため、N.Y氏はここで荷物の回収へ。他の会員は写真の美佐島駅へ行っていました。

無事全員合流してリゾートビューふるさとで長野へ向かいます。発車前に再び集合写真を1枚。

そのまま長野へ着いて宿へ…行きません。211系の普通に乗ってさらに南下します。
いかにも山の中というところにたたずむ駅。ここは…??

そう、広大の最寄りである西条(さいじょう)と同じ漢字である篠ノ井線の西条(にしじょう)です。

西条からは一日一往復のE257系快速で長野へ戻り、宿泊しました。

最終三日目は長野からしなの鉄道と小海線経由で東京を目指します。
まずは信越本線&しなの鉄道で小諸へ。多くの会員が乗り慣れたであろう115系でした。

長野のみに残る189系もいました。

小諸からは小海線で小淵沢を目指します。

途中の小海には国鉄急行色のキハ110が…登場することが発表された時多くの会員は違和感しか抱きませんでした…

JR最高所にある野辺山にてT.U氏が記念撮影。

小淵沢からは高尾まで211系に乗車します。

高尾からは中央特快で東京へ向かい、そこで解散しました。
ハプニングも多かったと思いますが、充実した三日間でした。皆さんお疲れ様でした。