てけてけねっとトップ−写真館−てっけんカメラ2010年度上半期
ここでは、てっけんメンバーが撮影した画像を公開しています。
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〜 2010年度上半期 〜
今年の夏合宿は、近年その数を減らしつつあるブルートレインに乗ろうともくろみ、寝台特急日本海に乗るルートを取ることにしました。 |
ついに日本海が入線! |
いよいよ車内に潜入!実は、筆者もブルートレイン初体験だったので、この時のテンションはマックスになっていました。車内では弁当やビールを片手に楽しい会話が弾んでいきます。 |
翌日の早朝。筆者は当時の会長のTerminal氏にたたき起こされました。この時、すでに羽越本線に達していた列車ですが、まだ遅れをほとんど取り戻せていなかったのです。 |
青森〜八戸間ではスーパー白鳥に乗車。 |
八戸でうみねこ号に乗り換え。 |
八戸市内に含まれる鮫駅までは地元の高校生でごった返していた車内も、そこを過ぎると一気に観光ムードに。比例するように、きれいな海岸風景も次第に広がっていきます。S田さん、小宮さんの2人組も景色にうっとりです。 |
久慈駅に到着し、いよいよ三陸鉄道の貸し切り列車に乗り換え。 |
この日の昼食はお座敷列車の車内でとりました。久慈駅のホームの自販機で売られていた岩手県各地の特産品を使ったジュースを片手に乾杯!各会員がおいしそうに駅弁をほおばっていました。 |
眺めがいい鉄橋があるということで、その鉄橋の上で長時間停車するダイヤを組んでもらいました。 |
途中の普代駅では、何と臨時列車同士の行き違いが!右がてっけんで乗ってきたお座敷列車の車両で、左が別の団体が乗っていた一般車両。一般車両には高齢者の団体が乗っていて、こちらのお座敷列車を物珍しそうに見ていました。 |
普代の次に止まった田野畑では、参加者全員で記念撮影をしました。 |
久慈から列車に揺られること約2時間。ついに終点宮古に到着!「アイフルホーム宮古駅」になっているのは、命名権売却によるものです。 |
さて、宮古駅からはバスに乗り、有名な景勝地・浄土ヶ浜に到着。ここから浄土ヶ浜観光船に乗り込みます。 |
この観光船の最大の魅力は、何といってもうみねこに餌付けができること! |
2日目にして、この旅行で初めての旅館。港町であることを反映してか、この日の夕食は豪華な海鮮料理がいっぱい!食事の前に、旅館の人が一品一品丁寧にどんな料理かを解説してくれました。 |
次の日、18日の朝。旅館の送迎車に送られ、JR宮古駅に到着。ここから次なる目的地・花巻を目指します。 |
今回は指定席を確保。特急列車さながらのリクライニングシートになっていて、かなり快適でした。 |
花巻駅で下車し、歩いて10分ほどでわんこそばの老舗のやぶ屋に到着。 |
わんこそばの食べ方のルールはいたって簡単。お団子サイズほどのそばひと玉分を食べて、すぐにそばをお椀についでもらい、また食べて…の繰り返しです。つゆがお椀の底にたまってきたら、真ん中に置かれている大きなボウルに捨てます。ギブアップするときには、お椀にふたをすることで知らせます。 |
わんこそばを堪能した後は自由行動へ。筆者を含め、多くの会員はバスで宮沢賢治記念館に向かいました。 |
最終日の19日。水沢からさらに南下し、平泉に向かいました。 |
会員の中には平泉駅前のレンタサイクルを借りた人もいました。 |
義経堂と並んでもう一つ有名なのが毛越寺(もうつうじ)です。 |
話を中尊寺の方に戻しましょう。 |
本堂をすぐ出たところに、絵馬が掲げられていました。絵馬を見てみると…、「め」!?大量にあるけど、これはいったい何!? |
ついに、最大の見どころである金色堂に到着!外を囲っている建物は文化財保護のために後から建てられたもので、如何に厳重に守られているかが分かります。内部は撮影禁止だったので、内部を見た感想だけを記しておきます。 |
江戸時代の俳人松尾芭蕉も「奥の細道」でこの地を訪れています。それで、中尊寺の境内にも彼の句碑と銅像が建てられています。 |
参道の中腹には平泉の全景を眺められる展望台があります。 |
平泉観光を終えた後、東北本線の普通列車を乗り継いで、ついに解散場所の仙台駅に到着です! |
広大生には毎度おなじみの西条駅です。 |
広島駅にて一旦下車、市内生と合流し新幹線ホームへ。 |
いよいよ行きの新幹線の入線です。 |
車内はさすが新幹線、ゆったりとした大きいシートが並びます。
いつも乗っている115系とは大違い、これだけでも乗った価値がありそうなものですがハイクはまだ始まったばかり。
各駅で「ひかり」や「のぞみ」を退避しながら新下関まで進みます。 |
新下関駅に到着。可愛らしい掲示物に出迎えられます。 |
バスを唐戸で降り、やってきました唐戸市場。 |
筆者が確保した品々をお見せしましょう。 |
唐戸市場を後にしバスで数分、関門トンネル人道口へ到着。
国道2号線の関門トンネルに歩ける道が併設(正確には車道の下にある)されており、歩いて九州へ渡れます。 |
ついに県境、ここを跨ぐと九州・福岡県です。結構分かりやすく大書きされています。 |
門司側へ出たところで下関駅17時集合ということで解散。
とはいっても特に何もなく海岸沿いに歩くことに。 |
「潮風号」到着。ほとんどの人がすぐの便に乗り門司港地区へ向かいます。 |
めかり駅をでてすぐ、路線唯一のトンネルへ。 |
一方列車に乗らなかった筆者は、ひとり「めかり絶景バス」へ。 |
バスには地元のボランティアガイドさんが乗り込み解説をしてくださります。 |
そのころ先に「潮風号」に乗った組は門司港駅へ。 |
JR九州の普通列車用車両・813系です。 |
ここで数名が分かれ、九州鉄道記念館へ。 |
残りの人々は早々と船に乗り下関へ。 |
そしてやってきたのは海響館。下関の水族館です。 |
各種水槽やイルカ・アシカショーもありますが、目玉は何と言っても最近オープンしたペンギン村。 |
なにやら人が多いなぁと門司港駅の改札へ呑気に行くとこんな掲示が。 |
無事全員が下関駅で合流、九州方面への長蛇の列(まだ列車が止まっていた)を横目に山陽本線ホームへ向かいます。 |
新下関からは新幹線で広島へ帰ります。 |
今回のきっぷでは3列席を2人使用として販売してくれるので、行き以上に広々とした道中でした。 |
新山口駅で下り線をゆっくり出発して言った車両、よく見ると来春営業開始予定のさくら号じゃないですか! |
無事広島駅に到着。 |
西条到着。一日、長い旅行お疲れさまでした。 |