てけてけねっとトップ−写真館−てっけんカメラ2007年度下半期
ここでは、てっけんメンバーが撮影した画像を公開しています。
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〜 2007年度下半期 〜
今回の秋ハイクは、近場でベタではありますがやっぱり名所な尾道。初めてのメンバーも多いようでした。 |
まずは、駅前桟橋から渡し舟に乗ります。1乗船100円の運賃で、市民の足になっています。 |
職員の方も慣れた手つき、しかし安全第一で、数分間の海の旅をサポートしてくれます。 |
4本ある航路のうち、川を伝って少し陸側まで入る船に乗りました。こんな狭いところを通っているんですね。 |
今度はもう1つ別の航路で駅側に戻ります。 |
尾道水道を渡ります。 |
商店街の一角にある旧尾道商業会議所の建物は最近改装されて付近の観光案内所として解放されていました。歴史ある建築構造の内部には様々な展示がありました。特にメンバーの心を掴んだのは、ずいぶん昔に走っていた「尾道鉄道」についての資料だったようです。 |
この建物の2階は議場になっており、今は使われていないものの申し込みをすれば一般の利用も出来るようです。 |
その風光明媚な土地柄ゆえ、昔から数多くの物語や映画のロケ地となっている尾道。ここの映画資料館では、映画の歴史や文化にまつわる盛りだくさんな展示物があります。 |
昼食には名物、尾道ラーメンを。行列の出来ていた有名店のうちの1つに並びましたが、ピークを外した(14時過ぎ)にもかかわらず、長い間並んだような気がします。 |
さて、いよいよ山手の方に上ってゆきます。 |
商店街、国道、山陽本線と越えてゆくと、すぐに階段を上り始めます。少し上って振り向いただけでもう視点が違います。 |
どんどん上ります。200段ほど上ったところでしょうか、隣に立っていたお寺の塔を超えてしまいました。 |
ところで、町を歩いているとこのような石で出来たふくろうを何度か目にします。これは「どこでも博物館」というらしく、ふくろうに書かれている番号を携帯電話で専用サイトに打ち込むと、その場所の観光案内をしてくれるというものだそうです。 |
ニコニコ・・・地蔵?! こんなところまでネット社会の波が・・・(違っ |
509段(実測値)を上り切ると、千光寺です。標高は約140mほど。その最上部には「くさり山」という名前を付けられた度胸試し?の岩があり、鎖を伝って頑張れば上ることができます。 |
付近にあった、「文学のこみち」の看板です。この付近には、尾道を愛してやまなかった数多くの作家たちの詠んだ詩などが、石碑の形で計25個並べられています。 |
千光寺公園の展望台から。JR西日本の広告写真にこんな構図があったような気がします。 |
しばしの休憩ののち、運賃が意外に安かったのでロープウェーで山を下りることにしました。わずかの間で視界がみるみる移ろってゆくロープウェーは、なかなか味のある乗り物なのかもしれません。 |
すっかり陽の暮れてきた商店街を帰ります。 |
尾道駅ではタイミングよく電車がありました。三原〜白市は30分に1本以下の運行頻度ですので・・・。 |
ようこそてっけんの展示室へ。 |
今年の目玉はこれ、「広大環状線」レイアウトです。 |
いろんな方が写真を撮られるなど、身近な題材だけあって大好評でした。 |
そのアングルからは、こんな感じで写ったでしょうか・・・? |
南からの視点、総合科学部やスペイン広場の周りは、会員の努力によって特に作りこまれている部分です。 |
学生なら知っているかもしれない、ぶどう池の鳥居もほら。 |
太陽光が差し込み、美しく立体の造形美が表現されています・・・。 |
こんなアングルも。 |
おや、これはどこの実写? |
実はこのレイアウトのほぼ全ての建物に、影虎氏の技術で照明が仕込まれています。 |
工夫次第でこんな写真を撮影することもできます。 |
およそ1時間に1回程度、照明を落として列車を走らせる「夜景モード」を実施しました。 |
車両にも室内灯を組み込んで走らせました。 |
他の展示物もご紹介しましょう。 |
先輩方によってとても良く作りこまれていて、近づいて見ると本物と見紛いそうです。 |
複線が分岐する複雑なポイント機構を備えたメカニカルなレイアウトでもあるのですが、備品が行方不明で専用ヤードと接続できなかったのが悔やまれます。 |
2つのレイアウトの周りを長い複線で結ぶ「外周線」では、普通833レ氏の製作したトランジスタコントローラーの実演が行われていました。本物の電車のように、マスコン(加速レバー)とブレーキハンドルを備えて加減速度で制御するタイプです。 |
外周線では、持込車両の走行を希望される方もいらっしゃいました。 |
影虎氏所有の、DD51牽引の寝台特急「出雲」です。フル編成で13両あります。 |
OBの方によって、Nゲージ(線路幅9mm)の外周線の内側にHOゲージ(同16.5mm)の線路が敷かれ、上の写真より何回りも大きいDD51型ディーゼル機関車の模型が走りました。 |
写真の展示も行いました。 |
その他OBの方が撮影された鉄道写真の展示もありました。 |
やくも号氏がダイヤを組んだ、PS2の鉄道経営シミュレーションゲーム「A列車で行こう」も公開しました。 |
「電車でGO!」を、皆さんに遊んでいただけるように設置していました。これは山陽新幹線編です。家族やお友達同士で盛り上がっていただけたようです。 |
当会会員も盛り上がっていました。笑 |
後日の報告によると、周辺の部屋で展示を行っていたサークルの約1.5倍ほどの入場者数だったようです。本当にたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。 |
大学祭の最後を飾ったのは、実行委員によって準備されていた打ち上げ花火でした。 |
来年の大学祭も、たくさんの改良と新企画をご用意してお越しをお待ちしています。 |