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 てけカメ 2007年度下半期 



ここでは、てっけんメンバーが撮影した画像を公開しています。

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〜 2007年度下半期 〜



秋ハイク ( 2007.11/25)

尾道駅

今回の秋ハイクは、近場でベタではありますがやっぱり名所な尾道。初めてのメンバーも多いようでした。



駅前桟橋

まずは、駅前桟橋から渡し舟に乗ります。1乗船100円の運賃で、市民の足になっています。



着岸

職員の方も慣れた手つき、しかし安全第一で、数分間の海の旅をサポートしてくれます。



川岸

4本ある航路のうち、川を伝って少し陸側まで入る船に乗りました。こんな狭いところを通っているんですね。
川をのぞくと、フグのような魚もたくさん見られました。



福本汽船

今度はもう1つ別の航路で駅側に戻ります。
この船は、先ほどの人・自転車専用の船より大きく、数台の自動車も積めるようです。距離が短い分運賃も60円と安く、通勤・通学にひときわ多くの利用があるようです。



海風

尾道水道を渡ります。
このような天気の良い日の気持ちよさだけでなく、夜にはこの両岸の夜景までも楽しめるそうで、時間を変えてぜひ訪れたいところです。



尾道商業会議所

商店街の一角にある旧尾道商業会議所の建物は最近改装されて付近の観光案内所として解放されていました。歴史ある建築構造の内部には様々な展示がありました。特にメンバーの心を掴んだのは、ずいぶん昔に走っていた「尾道鉄道」についての資料だったようです。



議場

この建物の2階は議場になっており、今は使われていないものの申し込みをすれば一般の利用も出来るようです。



映画資料館

その風光明媚な土地柄ゆえ、昔から数多くの物語や映画のロケ地となっている尾道。ここの映画資料館では、映画の歴史や文化にまつわる盛りだくさんな展示物があります。
メンバーは、入口に置かれた古い映写機の構造に夢中でした。



尾道ラーメン

昼食には名物、尾道ラーメンを。行列の出来ていた有名店のうちの1つに並びましたが、ピークを外した(14時過ぎ)にもかかわらず、長い間並んだような気がします。



路地

さて、いよいよ山手の方に上ってゆきます。
味のある路地だと思いませんか。



階段

商店街、国道、山陽本線と越えてゆくと、すぐに階段を上り始めます。少し上って振り向いただけでもう視点が違います。
この、階段からすぐに踏み切り・線路があるという風景はここだけのもの、いろいろな人がシャッターを切っていました。



塔

どんどん上ります。200段ほど上ったところでしょうか、隣に立っていたお寺の塔を超えてしまいました。



ふくろう

ところで、町を歩いているとこのような石で出来たふくろうを何度か目にします。これは「どこでも博物館」というらしく、ふくろうに書かれている番号を携帯電話で専用サイトに打ち込むと、その場所の観光案内をしてくれるというものだそうです。
この時は「3羽見つけるとハッピー」などと適当なことを言っていましたが。そして2羽しか見つけられませんでした・・・・



ニコニコ

ニコニコ・・・地蔵?! こんなところまでネット社会の波が・・・(違っ



くさり山

509段(実測値)を上り切ると、千光寺です。標高は約140mほど。その最上部には「くさり山」という名前を付けられた度胸試し?の岩があり、鎖を伝って頑張れば上ることができます。
岩の上からの眺めは、ご覧のとおり最高のものでした。山陽本線のカーブが一望です。



文学のこみち

付近にあった、「文学のこみち」の看板です。この付近には、尾道を愛してやまなかった数多くの作家たちの詠んだ詩などが、石碑の形で計25個並べられています。



夕景

千光寺公園の展望台から。JR西日本の広告写真にこんな構図があったような気がします。
この写真は、2008年度の新歓パンフレットにもモノクロで掲載しました。



千光寺山ロープウェー

しばしの休憩ののち、運賃が意外に安かったのでロープウェーで山を下りることにしました。わずかの間で視界がみるみる移ろってゆくロープウェーは、なかなか味のある乗り物なのかもしれません。



商店街

すっかり陽の暮れてきた商店街を帰ります。
とても雰囲気のある道でした。



乗車位置

尾道駅ではタイミングよく電車がありました。三原〜白市は30分に1本以下の運行頻度ですので・・・。
ふと足もとを見るとこんな案内が。廃止になる数ヶ月前の、長崎行き寝台特急の乗車位置案内です。

今回も一日を満喫したメンバーは、このあと西条駅前の飲食店で夕食ののち、解散となりました。






大学祭 ( 2007.11/3〜4)

全景

ようこそてっけんの展示室へ。
今年は新しいレイアウトを製作しまして、皆様のお越しをお待ちしておりました。



タイトルカード

今年の目玉はこれ、「広大環状線」レイアウトです。
広島大学のキャンパスの中にもし電車が走ったら・・・そんなコンセプトで作成しました。



撮影会

いろんな方が写真を撮られるなど、身近な題材だけあって大好評でした。



再現

そのアングルからは、こんな感じで写ったでしょうか・・・?



南から

南からの視点、総合科学部やスペイン広場の周りは、会員の努力によって特に作りこまれている部分です。



鳥居

学生なら知っているかもしれない、ぶどう池の鳥居もほら。



光の海

太陽光が差し込み、美しく立体の造形美が表現されています・・・。



総科立体配置

こんなアングルも。
総合科学部の研究棟と駅舎の配置には特に頭を抱えましたが、うまく製作することができました。



これなんて実写

おや、これはどこの実写?



広大タワー

実はこのレイアウトのほぼ全ての建物に、影虎氏の技術で照明が仕込まれています。
「広大タワー」の再現度は素晴らしいものでした。
ちなみに、右上には鳥居もライトアップされているのがわかります。影虎氏の肝いりです。



流し撮り

工夫次第でこんな写真を撮影することもできます。
この電車は、会長が学祭のために購入してきた阪急6300系です。



大運転会

およそ1時間に1回程度、照明を落として列車を走らせる「夜景モード」を実施しました。
数年前から行っていますが、今年は特に賑わいを見せていました。



ナイトビュー

車両にも室内灯を組み込んで走らせました。
会員たちも、その美しさに努力が報われたと喜んだものです。



茶屋町レイアウト

他の展示物もご紹介しましょう。
こちらは一代前のレイアウト、「茶屋町レイアウト」です。複線の8の字立体交差を有し、完成度の高いレイアウトです。



ホーム接写

先輩方によってとても良く作りこまれていて、近づいて見ると本物と見紛いそうです。



機能美

複線が分岐する複雑なポイント機構を備えたメカニカルなレイアウトでもあるのですが、備品が行方不明で専用ヤードと接続できなかったのが悔やまれます。



トランジスタコントローラ

2つのレイアウトの周りを長い複線で結ぶ「外周線」では、普通833レ氏の製作したトランジスタコントローラーの実演が行われていました。本物の電車のように、マスコン(加速レバー)とブレーキハンドルを備えて加減速度で制御するタイプです。
「広大環状線」の製作でもそうでしたが、最近どうも「電子工作部」化(または「ペーパークラフト部」化)している気がします。笑



ドラえもん海底列車

外周線では、持込車両の走行を希望される方もいらっしゃいました。
てっけんも先日行ってきたばかりの青函トンネルを走っていた781系「ドラえもん海底列車」が線路上に登場すると、お子さんたちの注目の的になっていました。



出雲フル

影虎氏所有の、DD51牽引の寝台特急「出雲」です。フル編成で13両あります。
今はなき名列車ですが、復活したかのように元気に走っていました。



HO・DD51

OBの方によって、Nゲージ(線路幅9mm)の外周線の内側にHOゲージ(同16.5mm)の線路が敷かれ、上の写真より何回りも大きいDD51型ディーゼル機関車の模型が走りました。
この模型は、電流の切り替え操作によってヘッドライトの点灯やエンジン音、走行音、汽笛の吹鳴までできるというとても凝ったもので、会員もびっくりでした。



夏合宿写真展示

写真の展示も行いました。
これは、07年度に行った「夏合宿」の写真です。青森・函館の写真を100枚近く展示しました。



一般写真

その他OBの方が撮影された鉄道写真の展示もありました。



A列車

やくも号氏がダイヤを組んだ、PS2の鉄道経営シミュレーションゲーム「A列車で行こう」も公開しました。
西条から岩国までの山陽本線をもとにした仮想の世界でしたが、西条が異様に発展して大都市化していました。笑



電GO!新幹線

「電車でGO!」を、皆さんに遊んでいただけるように設置していました。これは山陽新幹線編です。家族やお友達同士で盛り上がっていただけたようです。



次期会長

当会会員も盛り上がっていました。笑
0系とはまた渋いですね。



お子様方

後日の報告によると、周辺の部屋で展示を行っていたサークルの約1.5倍ほどの入場者数だったようです。本当にたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
当日になって分かった不備もたくさんありましたが、皆さん楽しんでいただけましたでしょうか。



君が見た夏は

大学祭の最後を飾ったのは、実行委員によって準備されていた打ち上げ花火でした。



サークル棟夜景

来年の大学祭も、たくさんの改良と新企画をご用意してお越しをお待ちしています。





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